Teson Taisei

遊牧民の人生

1年振りのブログ

ブログでも続けようかなって思ったけど長文を書く継続力は俺には無かった。笑

だけど、書きたいときに書くことにしよう。

最近こんなことを思う。

[経験の価値]

挑戦することって、簡単なようで難しい。

人生の中で自分の時間は自分の選択でしか自分にはならない、そんな中で俺はサッカーを18年間やってきた。ただやってきたんじゃなくて本気でサッカーをやっていた。そして、大学を卒業してサッカーという環境がなくなった。社会人チームに入れば環境を作れるが俺には映像という魅力的なものがあったからその環境を選択した。最初は趣味でやってたけど周りの評価だったり感動することが多くてもっとやりたいと思ったら本気になってた。

体を使うスポーツとは違って技術職。

まさか自分が10年前にこんなことやってるなんて想像もつかなかった、だけど簡単な道じゃなかった。やっぱり何事も上には上がいるのは現実。それは経験やセンスが物語っているって俺は思う。映像しかやってこなかったやつはそりゃ映像強いし専門知識も豊富。サッカーもやってきた経験での実力。だけど、その経験の中に失敗や挫折がどれだけあるかが挑戦できる幅をつくると思っている。具体的に言えば、俺は大学で2回手術した経験を持っている、長い間リハビリをしたのに怪我を繰り返し、練習でみんなやってる中ピッチの外でリハビリトレーニングの日々を送っていた。とっても悔しかったけど復帰したときより良い状態で戻れるよう筋トレや体幹をしまくった。そしたら体がアホみたいに大きくなって細かった印象がなくなった。

ポジティブに捉えると、怪我をチャンスに変えれたのかもしれない。ここでの経験はどん底まで突き落とされたけど、地道にやって何かを変える事も出来る。そしていろんな選択肢があると。だから失敗や挫折は俺にとってはチャンスだと思える。それを証明できるのが経験。

そしてそれが今仕事でかなり生きているから何があっても最低限折れない自信がついた。

だからどんどん挑戦して失敗して強くなっていくことが今の俺を作ってるのかもしれない。